
大勢で行くキャンプは好きだけど、ソロキャンプって寂しそうでやってみる勇気がない...!
ソロキャンプの楽しみ方ってどんなのがあるの?
ソロキャンプを経験したことが無い人が一度は抱く疑問が、「ソロキャンプって楽しいの?」ってこと。
でも、一度経験したら病みつきになるくらい、ソロキャンプって意外と寂しくないんです!
そこで、この記事では「ソロキャンプって何が楽しいの?」「寂しくない?」などといった、ソロキャンプに対する疑問にお答えします!
- ソロキャンプは意外と忙しくて、寂しさを感じる暇はない
- 寂しさを感じたときの対処法

- 某国立大学生
- HONDA VTR250乗り
- 東京大阪間をバイクで往復
- キャンプツーリングも趣味の一つ
ソロキャンプは寂しい?いいえ、寂しくないです!

多くの人が抱いている疑問。それは、
ソロキャンプって寂しくないの?
ということでしょう。
しかし、ソロキャンプを何度も経験している僕が断言します。

ソロキャンプは全然寂しくないです!
一度やってみるとやみつきになります!
僕がこんなにも断言するのには、「ソロキャンプは寂しくない!」と思った実体験があるからです。
ソロキャンプが寂しくない理由、それは「ソロキャンプは意外と忙しいから、寂しさを感じる余裕はないから!」です。
ソロキャンプは意外と忙しい!寂しさを感じる暇なんてない!

キャンプって、アウトドアの中でも結構忙しいんですよね。
- 自宅からキャンプ地までの移動
- テントの設営・撤収
- 料理・焚き火
- 現地でのアクティビティ
などなど、挙げだしたらキリがありません。
キャンプに行くためにはまず荷物を準備して、車やバイクに積み込んで移動しなければなりません。
そして、現地に到着したらテントを設営。
テントを設営したら、キャンプの醍醐味である料理と焚き火は欠かせませんよね。
...こんなことをしていると、知らぬ間に時間が過ぎて行ってしまうんですよね。
1人で作業することで、何かと時間がかかってしまいます。
そのため、バタバタと作業している時間が結構長いわけです。

テント設営した後は、料理の準備するか...。料理の準備手順は、まずアレを切って焼いて...。
あ!塩忘れた!
こんな風に、次々と作業することが山積みです。
時には忘れ物をして、近くのスーパーやコンビニなどに買い出しに行くこともしばしば...(笑)
お箸を忘れた場合は木の枝で代用できますが、調味料を忘れてしまうと買い出しに行くしかなくなります。
そのほかにも調理のための火おこしや、薪の調達など、料理をひとつするにもたくさんの準備が必要になるのです。
つまり、ソロキャンプは1人ですべての作業をする必要があるので、その分バタバタで寂しさを感じる暇なんてないんです。
ソロキャンプが寂しいと感じる場面はどんな時?対処法は?

忙しくって寂しいなんて思う暇はありませんが、とはいえちょっと不安に思う人も多いですよね。
僕は1人で行動するのが好きで、国内・海外旅行もツーリングも1人で行くことが多いです。
と言うと、

ソロキャンプが寂しくないのは、あなたの1人耐性が強いからなんじゃないの!?
と思われてしまうかもしれません。
そこで、ここではソロキャンプが寂しいと感じる場合と対処法について解説します!
ソロキャンプで寂しさを感じやすい場面はこんな感じですね。
- 周りのキャンパーがワイワイしていて楽しそう...。
- ちょっとトラブったけど、どうしたらいいかわからない...。誰か助けてほしい...。
1つずつチェックしていきましょう!
周りのグループキャンパーをみて寂しさを感じるとき
キャンプ場でキャンプするなら、立っても断ち切れない問題がコレです。
ソロキャンパーしか集まらないキャンプ場なんて、まずありません。
そのため、キャンプ場に行けば家族連れやマスツーリング仲間など複数人でキャンプをされている人も多いです。

夜暗くなって焚き火をしているとき、周りから楽しそうな声が聞こえてきたら...。
寂しさを感じてしまいそうですよね。
こんなときの対処法は、ずばり「音楽を聴いたり動画を見たりすること」です。

せっかくキャンプに行ってるのに、音楽?動画?ちょっと残念じゃない?

いやいや、キャンプスタイルは人それぞれですから。
音楽を聴いたり動画を見たりすることで、周りの声や雰囲気をシャットアウトすることが可能です。
せっかくの大自然の中で音楽を聴くなんて考えられない!という人もいるでしょう。
ハンモック1つで野営をしている人からすれば、本当に大自然を体感するならテントやランタンを使うなんて邪道なわけです。
でも、野営ほど完全にアウトドアになることはできないから、ちょうどいいくらいの道具をもって、適度に自然を楽しむのがキャンプのいいところです。
つまり、人によってキャンプスタイルは全然違うのです。

寂しさを感じるなら、寂しさをカバーできるように音楽を聴くことも、ひとつのキャンプスタイルです。
というか、意外と屋外で焚き火を見つめながら、自分の好きな音楽を聴いたことがある人って多くないのでは?
非日常と日常をうまく取り入れるキャンプスタイルであれば、ソロキャンプの寂しさをカバーすることが可能なんです。

ちなみに、ソロキャンパーに話しかけてみるという方法もアリです。
キャンプで挨拶することはマナーですから、挨拶から話を膨らませることも十分可能です。
ソロキャンプの寂しさを解消するために会話することは、ソロキャンプ仲間を増やすチャンスにもなるのです。
トラブルに合って寂しさを感じるとき
キャンプでは意外とトラブルが発生しがちです。
- 初めてのソロキャンプでテントが張れない...。
- 調味料を忘れてしまった...。
- けがをしてしまった...。
トラブルの大小は様々ですが、ソロキャンプでは頼れる人がいないので、トラブルが発生すると寂しさを感じることに直結してしまいます。
もしトラブルで寂しさを感じてしまった時は、すぐに他のキャンパーに助けを求めましょう!
トラブルが起きてしまえば、寂しさとか関係なく人に助けを求めるべきです。
初めてのソロキャンプでテントを張れなかったら、近くの人に手伝ってもらったり、教えてもらったりすればいいのです。
もしけがをしたなら、絆創膏をもらったり助けを求めればよいのです。

ソロキャンプは1人の時間を大切にできる反面、耐性が無いと寂しさを感じる場面もあるでしょう。
しかし、そんなときには自分で対処したり、周りの人の輪に入ることが十分可能です。
ソロキャンプが寂しければ、友達とキャンプに行けばいいじゃない

ここまで読んだあなたは、次のどちらのパターンに当てはまりそうですか?
- ソロキャンプをやってみたい!寂しさなんて感じなさそう!
- うーん、やっぱりちょっと不安だなぁ...。ソロキャンプは厳しいかも。
もし①のタイプのように、ソロキャンプに少しでもポジティブなイメージを持ったあなたは、ぜひ一度ソロキャンプに挑戦してみてください。
絶対にソロキャンプを楽しめるはずです!
そして②のタイプのように、この記事を読んでやっぱり不安に思った方もいらっしゃると思います。
でも大丈夫、そんな方はぜひ家族や友人と一緒にキャンプを楽しみましょう!
別に、無理をしてソロキャンプに行く必要は無いのです。
まとめ|ソロキャンプは忙しい!寂しさなんて感じない!

ここまでお読みいただきありがとうございました。
意外とソロキャンプで寂しさを感じる瞬間って少ないことがお分かりいただけたでしょうか。
ここまでの話を少しまとめておきます。
ソロキャンプでは、いろいろな作業を1人でやらなければならないので、常に忙しいです(笑)
- 自宅での準備と片付け
- テントの設営・撤収
- 料理や焚き火
これだけのことをしなければならないので、寂しさを感じている暇なんてないんですよね。
それでも寂しさを感じてしまったなら、
- 音楽を聴いたり、動画を見たりする
- 他のソロキャンパーに話しかけてみる
自分に合ったキャンプスタイルを見つけることで、ソロキャンプを楽しむことができます!

ぜひ皆さんも、寂しさを感じないソロキャンプスタイルを見つけてみてください!
