大学生がバイクに乗るのは危険?事故を防ぐ5つの方法

大学生の中には、バイクに乗りたいけど友達や家族に危険だからと反対されているという人がいるのではないでしょうか。

確かに、バイクは危険な乗り物かもしれません。

しかし、バイクがなぜ危険なのか、安全に運転する方法を理解すれば、それほどバイクは危険ではないということがわかります。

この記事では、事故を防ぐために注意すべき5点をピックアップします

まっちー
まっちー

この記事を読めば、どのようにすればバイク事故を防ぐことができるのか理解することができます!

正しいバイク知識を身につけて、安全にバイクライフを楽しみましょう!

目次

大学生がバイクに乗るのは本当に危険なのか?

大学生がバイクに乗るのは本当に危険なのか?
バイクは危険だ。特に大学生は調子に乗ってバイクを運転するからさらに危険だ。

このような主張をする人がいます。

確かに、バイクは車より危険性は高い乗り物です。

口が裂けてもバイクは完璧に安全な乗り物だ!とは言えません。

しかし、バイクに乗ることが特段危険という訳ではないと私は考えています。

バイクに乗ると事故が起きやすく、危険なのか

バイクは一見して危険な乗り物だと思われがちです。

車と同じスピードで、生身の人間が高速で移動しているのですから。

しかし、だからと言って事故が起きやすく、危険であるとは言えないのです。

例えば、バイクをナイフになぞらえて考えてみましょう。

ナイフは鋭利で危険なものです。

理由もなく持ち歩いていると、銃刀法違反や軽犯罪法違反で逮捕されるということからも、明らかです。

使い方を誤れば、手を切って血を流すことになります。

しかし、適切に利用すれば、食材を切ることができるし、薪を割ったりすることが可能です。

バイクも同じです。

バイクが危険ということは、多くの人の共通認識です。

もし事故を起こしてしまえば、骨折したり流血したりするかもしれません。

しかし、適切に利用すれば、バイクに乗るだけで楽しいし、気持ちのいいものです。

まっちー
まっちー

つまり、バイクと事故なく付き合っていくためには、バイクの特性を知って適切に利用することが必要です。

とはいえ、包丁の使い方を誤った時とバイクの使い方を誤った時では、リスクの大きさが全然違います。

だからこそ、バイクに乗る際には、より慎重にならなければならないのです。

バイクの特性を理解する|バイク事故の原因は?

バイクの特性を理解する|バイク事故の原因は?
まっちー
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バイクに乗るときには必ず安全運転で!

とはいえ、具体的にどう運転すれば安全運転か説明できますか?

スピードを落としてゆっくり走ること?前をしっかり見て運転すること?

これら2つを行っているからと言って、安全運転であるとは言えません。

過度にスピードを落としていると後ろから追突される可能性があるし、前だけを見て運転していると、横や後ろの車の挙動を把握できません。

では、安全運転とは一体何なのでしょうか。

これを理解するためには、バイク事故の原因を知る必要があります。

バイク事故の死傷事故原因トップ2

バイク事故の死傷事故原因1位は出会い頭の事故で、全事故の30%を占めます。

そして、第2位は右折時の事故で、全事故の19%を占めます。

バイク事故の原因その1:出会い頭の事故

出会い頭の事故とは、交差点などで違う方向から来た車やバイク、自転車などと起こしてしまう事故の総称です。

出会い頭の事故の原因は、全体の85%が発見の遅れです。

発見の遅れは、スピードの出しすぎや、夜間の確認不足によって引き起こされます。

すなわち、相手を発見できるぐらいのスピードで走行することが、出会い頭事故の事故を防ぐことにつながります。

バイク事故の原因その2:右折時の事故

右折時の事故のうち、特に発生しやすいのが「右直事故」と呼ばれる事故です。

右直事故:「右折する車・バイク」と「直進する車・バイク」が接触する事故。

右直事故で発生しやすいパターンは、直進するバイクと右折する車で発生する事故です。

なぜ右直事故が発生しやすいのか、説明できますか?

  1. バイクは車体が小さいため、実際の速度より遅く見られる。

  2. そのため、実際には速い速度が出ているにもかかわらず、車側が見誤って右折する。

  3. そして、車がバイクに衝突する。

これが右直事故の典型的なパターンです。

これを防ぐためには、バイクに乗っている人が右折車の動向をよく伺い、注意深く直進する必要があります。

まっちー
まっちー

「直進するだけなのに右折車を見ないといけないなんて、だるい~」と思った方は要注意です。

事故にあったときにけがを負うリスクは、車よりバイクの方が高いです。

そのため、バイクの運転者は車の運転者よりも注意深く、運転をする必要があるのです。

大学生のバイク事故を予防するための5つの方法

大学生のバイク事故を予防するための5つの方法

では、実際にどのようにしてバイク事故を予防すればいいのでしょうか。

ここでは、実際に私がバイクの運転中に注意していることをご紹介します。

その1:バイク事故の原因をしっかりと知る

1つは上述した、事故の原因を知るということです。

バイク事故の原因は「出会い頭」と「右折時」の事故が多いということがわかりましたね。

せっかくなので、これ以下の事故の原因を理解しておきましょう。

その1:バイク事故の原因をしっかりと知る
ITARDA(財)交通事故総合分析センター、https://www.itarda.or.jp/contents/447/info91.pdfより

右折事故に続いて、左折時の事故や追突事故、路外逸脱・転倒などが続いていますね。

これらの事故を防ぐためにはどうすればよいのでしょうか。

ぜひ、自分で考えてみてくださいね。

その2:ヘルメットやグローブなどを正しく使用する

次に注意すべきことは、正しく安全装備を身につけるということです。

最も基本的なものは、ヘルメットとグローブです。

ヘルメットの種類はフルフェイスかジェットを選ぼう

ヘルメットには、様々な種類がありますが、安全性を考えればフルフェイスかジェットヘルメットをおススメします。

安全性を求めるなら、顎まで守ることができるフルフェイスヘルメットがおすすめです。

ヘルメットの種類はフルフェイスかジェットを選ぼう

この図でわかるように、フルフェイスヘルメットでは顎まで保護できています。

一方、ジェットヘルメットは顎に衝撃が与えられたときにけがをしてしまう可能性があります。

グローブは指先や関節を保護できるものを

こけたときには、まず反射的に手を地面につけることになります。

そのため、グローブを正しく着用することはけがを防ぐために重要です。

夏には素手でバイクに乗っている人もいますが、万が一のことを考えるとおススメはできません。

できるだけ、上半身を保護するジャケットも使用しよう

事故の際の致命傷部位の割合を見てみましょう。

次のグラフは、都内で発生した二輪車事故の際に致命傷となった箇所の割合を示しています。

できるだけ、上半身を保護するジャケットも使用しよう
警視庁、二輪車の交通死亡事故統計(令和元年中)によるhttps://www.keishicho.metro.tokyo.jp/smph/kotsu/jikoboshi/nirinsha/2rin_jiko.html

このグラフより、事故の際に致命傷となるのは、頭部の次に胸部であることがわかります。

胸部を守るのに重要なものは、プロテクター入りのジャケットです。

安いものでも1万円から2万円程度しますが、自分の身を守るために着用するほうが良いでしょう。

まっちー
まっちー

私は2万円程度のバイク用ジャケットを使用しています。

自分の命を守ってくれるなら、安いもんです。

>>関連記事|バイクに乗る際の初期費用はどれくらいかかる?

その3:スピードを出すところでは出す、落とすところでは落とす

前述のように、スピードを落とせば安全、という訳ではありません。

何もない直線道路なら、ある程度スピードを出して風を感じるのも良いでしょう。

しかし、これが住宅街などの場合、話は違います。

当然、それなりに速度を落としてゆっくり走ることが、安全につながります。

どこで速度を落とすべきなのか確認する方法は、簡単です。それは、

標識や標示をしっかりと見る!

制限速度が遅くなっている場所には、それなりの理由があります。

近くに学校があるとか、飛び出しが多いとか、過去に事故がたくさん起きているとか。

このように、標識や標示を見て判断することで、その道路がどんな特性を持っているのか理解することができるのです。

その4:常にミラーを確認して、周りの状態を把握する

バイクに乗る際には、常にミラーを確認して、周りに車がいるかどうか逐一確認しましょう。

頭の中に自分のバイクを中心として、上から見た図をイメージできるのがベストです。

そうすることで、自分が車の死角に入っていないかどうか、もし右の車が急に車線変更したらどう対処するかなど、イメージすることができます

バイクは車体が小さくて、車やトラックから認識されずらい傾向があるのです。

まっちー
まっちー

つまり、自分の身は自分で守るしかないのです!

その5:バスやトラックなど、大型車とは十分に車間距離を取る

バスやトラックなどは、車高が高いため、それより前の状況が見えにくいです。

自分が見えないということは、対向車からも見えないということです。

バスの後ろに引っ付いたまま交差点に進入して、右折車と接触事故を起こす、なんてことは多々起きています。

そのため、バスやトラックなどとはしっかりと車間距離を開けましょう。

なお、場合によっては後ろのバスやトラックの車間が狭いということがあります。

何かの拍子で自分がこけてしまったら、後ろのバスやトラックに牽かれてしまう可能性があります。

そのため、後続車の車間距離が短い場合、道を譲ってやりましょう。

まっちー
まっちー

相手が子どもなら、こちらが大人の対応を取る。

心に余裕を持って運転しましょう!

これらをできない大学生はバイク事故の危険性が高いかも

これらをできない大学生はバイクに乗るべきではない

さて、この記事を読んでどのように思われたでしょうか。

バイクって乗るだけなのに、こんなたくさんのことを理解しないといけないなんて、だるい!

このように思った方は、もしかするとバイクに乗るのは向いていないかもしれません。

バイクという乗り物は危険かもしれませんが、安全に運転することで事故のリスクを最小限にすることが可能です。

そのため、バイクに乗るためにはそれなりに様々なことに気を配り、勉強・学習しなければ安全に乗りこなすことはできないのです。

まっちー
まっちー

バイクと安全に付き合うには、むしろちょっと怖いぐらいの心持ちの方が良いです!

まとめ|大学生がバイク事故に巻き込まれないために

まとめ|大学生がバイク事故に巻き込まれないために

バイク事故を起こしたり巻き込まれたりすると、悲惨な目に会ってしまう可能性が高いです。

そのため、バイクを乗りこなすためには、バイクの知識はもちろん、周りからは見えていないだろうと疑う心が必要不可欠です。

バイク事故に巻き込まれないためには、最低限以下の5つについて注意しておくべきでしたね。

  • バイク事故の原因を詳しく知る
  • ヘルメットやグローブ、ジャケットなどは正しく使用する
  • スピードを適切に調節する
  • 常にミラーを確認して、周りの状況を確認する
  • バスやトラックからは十分に車間距離を取る

最低限、この5点はしっかりと守ってください。

実際に公道を走行していると、これ以外にも思いつくことがたくさん出てくると思います。

その際には、自分が気を付けなければならないことリストに加えていきましょう。

そうすることで、あなたのバイクライフはより安全で・安心なものになります。

バイクに乗ることは楽しいことです。

未然に事故を防いで、楽しくて安全なバイクライフを楽しみましょう!

まっちー
まっちー

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それでは今日も、安全にツーリングに行ってきます!

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