こんにちは。
バイクやキャンプ、旅行が趣味で何度もキャンプツーリングを行っている、大学生のまっちーです。

キャンプツーリングに持って行くと便利なものはある?サンダルは不要?

サンダルは絶対に持って行った方が便利です!でも、種類には要注意です!
キャンプツーリングでは、様々な荷物が必要で、忘れ物が無いか心配になりますよね。
忘れがちだけど持って行くと便利な荷物として、サンダルがあります。というか、もはやキャンプツーリングにサンダルは必要不可欠です!
この記事では、「サンダルってキャンプツーリングに必要なの?」「なぜサンダルがキャンプツーリングに必要なの?」という疑問を解決していきます!
- キャンプツーリングにサンダルは必要不可欠!
- なぜキャンプツーリングにサンダルが必要なのか
- サンダルを選ぶときの注意点


- 某国立大学生
- HONDA VTR250乗り
- 東京大阪間をバイクで往復
- キャンプツーリングも趣味の一つ
キャンプツーリングに絶対サンダルは必要!意外と忘れがちです。

この記事でお伝えしたいことは、
キャンプツーリングには絶対サンダルを持って行くことをおススメします!!!
この1点です。
できる限り荷物を少なくしたいキャンプツーリングでは、持ち物の取捨選択が必要不可欠です。
テントやシュラフ、焚き火台などのキャンプに絶対必要な道具は迷わず持って行く選択をしますよね。
そんな中、なぜあえてサンダルを持って行く必要があるのか、徹底的に解説します。

キャンプツーリングにサンダルが必要な理由を詳しく解説します

では早速、なぜキャンプツーリングにサンダルを持って行く必要があるのか、確認していきましょう。
キャンプツーリングにサンダルを持って行く主な理由は、次の2点です。
- いちいちツーリング用シューズを履くのは面倒
- 窮屈な靴ではリラックスできない
このような理由から、私は絶対にキャンプツーリングにサンダルを持って行くことをおススメしています。
実際にどのようにサンダルが活躍するのか、1つずつ確認していきましょう。
いちいちツーリング用シューズやスニーカーを履くのは面倒
キャンプツーリングにサンダルを持って行く最大の理由がコレです。
いちいちツーリング用シューズやスニーカーを脱ぎ履きするのは面倒!

そんなにキャンプで靴を脱ぎ履きすることってあるの?
と疑問に思われる方も多いと思います。
しかし、意外とテントの内外を行き来することが多く、キャンプでは皆さんが思っている以上に靴を脱ぎ履きするタイミングがあります。
- テントを設営・撤収するとき
- テントから荷物を取り出したり、置きに行ったりするとき
- 夜中にトイレに行くとき
テントを設営するときには、時にはインナーテントの上に乗るようにしてポールとインナーテントを接続させることがあります。当然、靴のままではテントを痛めてしまいます。
また、テントに荷物を出し入れする時にも靴を脱がなければなりません。
テント近くにいるときには貴重品をテントに、トイレに行くときは貴重品を持ち歩くなど、意外とテントと内外を行き来することは多いです。
>>【関連記事】モンベルのテント「クロノスドーム」はツーリングにおすすめ!人気の理由を解説!
一番厄介なのが、夜中寝ている間に起きて、トイレに行くという場合です。

外は暗いし、寝ぼけているし...。こんな時にツーリング用のゴツイ靴を履くなんて無理だよ~...!
キャンプ場の夜は暗く、周りのテントでも寝ている人がたくさんいるため、できる限り音や光を出さないように工夫する必要があります。
そんな中、手探りで靴を探して履いて...なんて、想像するだけでも面倒なことがわかりますよね。
ツーリング用シューズでは窮屈でリラックスできない
もう1つの理由としては、
ツーリング用シューズは窮屈なのでリラックスできない!
ということがあげられます。
スニーカーならまだしも、ツーリング用シューズにはプロテクターが入っているため、足首が動かしにくいです。
また、足のサイズピッタリのものを使用するので、窮屈に感じてしまいますよね。

リラックスしたいのに、足が締め付けられるなんて本末転倒...(笑)
そんなときにサンダルがあれば、一挙に問題を解決してくれます。
サンダルを履けば足元が解放されて、リラックスできますからね。
キャンプツーリングはツーリングでの疲れをキャンプで癒さなければ、翌日の観光やツーリングが満足にできません。
そのため、キャンプ地では可能な限りリラックスできるような環境で過ごすべきなのです。
>>【関連記事】リラックスするためには、キャンプに椅子は必要です
サンダル選びの注意点|クロックスを選ぶのが最適解!

ここまでで、キャンプツーリングにサンダルを持って行く理由はご理解いただけましたね。

「じゃあ早速サンダルをもってキャンプツーリングに行こう!」と思った方、ちょっと待ってください!
というのも、キャンプツーリングで使うサンダルには選び方があるのです。
キャンプツーリングで使うサンダルの選び方とは、
ビーチサンダルではなく、クロックスタイプのサンダルを持って行く!
ということです。
ビーチサンダルではなくクロックスを持って行く理由、それは次の2つの理由があります。
- キャンプ地での快適性
- 焚き火の時の安全性
これら2つの理由について詳しく解説します。
靴下を履いたままクロックスを履くことができる
まずは快適性の面からご説明しましょう。
高原にあるキャンプ場では、夏場であっても涼しいことが多く、場合によっては靴下を履いて動くことがあります。
というのも、意外と夏場でも冷え込むことがあるからですね!
テント内で靴下を履いていて、いざ外に出ようと思った時に、ビーチサンダルであれば履くのが難しいということは想像できますよね。
靴下を脱ぐか、あるいはビーチサンダルの鼻緒に合わせて靴下を整形しなければなりません。
寒い中靴下を脱ぐというのは、なかなか勇気がいりますよね(笑)
一方、クロックスタイプであれば、靴下を履いたままサンダルを履けるので、簡単に着脱できます。
クロックスタイプのサンダルであれば、暑いときも寒いときの両方に対応して使うことが可能です。
つま先・足の甲をガードできる
クロックスタイプのもう1つの特徴は、つま先や足の甲をガードできるということです。
>>【関連記事】ソロキャンプに椅子はいらない?いや、持って行くべきと経験者が提言
この関連記事でもお伝えしたように、キャンプ場の朝は芝生に霜が降りて濡れていることがあります。
濡れている芝生の上をビーチサンダルで歩けば、つま先や足の甲が濡れてしまうことが想像できます。
靴下を履きつつ無理やりビーチサンダルを履いた場合、朝露で靴下が濡れ、どんどん体温が奪われていくということだって考えられます。
一方、クロックスタイプであれば、つま先や足の甲はしっかりとガードされます。
クロックスには多少の穴は開いていますが、この穴から入り込む水はごく微量なので問題ありません。

芝生は地表から数cmほどの高さまでしか生えていませんからね。
焚き火の時のやけどを最小限に抑えることができる
少し上で「クロックスタイプのサンダルはつま先や足の甲をガードできる」とご説明しましたが、これが大きなメリットとなるのは焚き火をするときです。
というのも、焚き火の時にビーチサンダルだと事故につながってしまう可能性があるからなのです。
焚き火はキャンプの醍醐味ですよね。
夜、ご飯を食べてお酒を飲みながら焚き火の火を眺めるのは、とても心が癒される瞬間です。
焚き火では薪を燃やすので、当然火の粉が上がります。
火の粉はとても高温なため、触れるとやけどに繋がります。また、水分を含んでいる薪なら「パチッ」と音を立てて一気に火の粉が舞います。
ビーチサンダルで火の粉を防ぐことはできませんが、クロックスタイプのサンダルなら簡単に足を守ることができます。
また、肌寒い時期や冬のキャンプは、焚き火が唯一の熱源となって体を温めてくれます。
手や足先は非常に冷え込むため、つい焚き火台に近づけてしまいがちです。
そんな時、例えば足が焚き火台に触れたり、あるいは焚き火台自体がバランスを崩してガサッと崩れてしまうと...大やけどに繋がります。
そんなとき、ビーチサンダルを履いているとどうなるか、ご想像は付きますよね。
おそらく自力でバイクで帰ることはできないでしょう。
一方、クロックスタイプのサンダルであれば、やけどを最小限に防ぐことが可能です。
>>【関連記事】キャンプツーリングの焚き火台はコレ!おすすめを3つに絞って紹介
ちなみに、先ほどクロックスの例として挙げた写真には、穴が開いていました。
一方で、このような穴あきではないクロックスも存在します。
「芝生の朝露から足を守る」「焚き火の時の事故を防ぐ」この両方の観点から、穴あきではないクロックスを選ぶのもアリです。

穴が無い分、通気性が悪くなることがネックですが...。
ここまでの話を整理しておくと、ビーチサンダルではなくクロックスタイプのサンダルを選ぶ理由は、
- キャンプ場で快適に過ごすため
- 焚き火の時に安全性を確保するため
この2点であることはもう簡単に理解できますよね。
キャンプツーリングにクロックスを持って行って、思いっきり楽しもう!
最後に、ここまでの話を整理しておきましょう。
キャンプツーリングにサンダルを持って行く理由としては、次の2つが挙げられます。
- いちいちツーリング用シューズを履くのは面倒
- 窮屈な靴ではリラックスできない
ツーリングで疲れた体は、キャンプでしっかり癒してあげなければなりません。
そのためには、快適性の高いサンダルを持参するのがおススメです。
また、サンダルはサンダルでも、ビーチサンダルではなくクロックスがおススメです。
その理由は、
- キャンプ地での快適性
- 焚き火の時の安全性
この2点を確保するためでしたね。
靴下を履いたまま使えるクロックスは、とても便利です。
通常クロックスは穴が開いていますが、場合によっては穴が開いていないクロックスを利用すると快適性や安全性が向上します。

以上を踏まえて、皆さんは絶対にキャンプツーリングにサンダルを忘れないように注意しましょう!
それでは、また別の記事でお会いしましょう!
