バイクを所有していれば、様々なアクティビティと組み合わせて楽しむことができますよね。
例えば、旅行・釣り・キャンプなど...。バイクとアウトドアの相性は完璧です。
そんな中でもバイク好きな人にはぜひ楽しんでほしいのはキャンプツーリング。

キャンプツーリングってお金かかりそう...。
どんな道具をそろえていいかよくわからない...。
ってか、自分が使いそうな道具を適当に揃えて持って行けばいいんでしょ?

いや、初めてのキャンプツーリングで完璧に道具をそろえる必要は全くないです!
こんな悩みや、キャンプツーリング初心者が持ちがちな間違いに対して、キャンプツーリング歴2年の私が提言します。
キャンプツーリング初心者の方に向けて、私が道具をそろえるときの考え方と、この考え方に基づいて必要な道具をひとつずつご紹介します。
- キャンプツーリング初心者に向けた道具のそろえ方
- キャンプツーリングに最低限必要な道具

- 某国立大学生
- HONDA VTR250乗り
- 東京大阪間をバイクで往復
- キャンプツーリングも趣味の一つ
【その道具、本当に必要?】キャンプツーリング初心者は、徐々に道具を買いそろえよう!

この記事で私が本当に伝えたいのは、この一言です。
そのキャンプ道具、本当に必要ですか?
テントにテーブルに椅子。この辺は、キャンプツーリングには必要かもしれません。
しかし、薪を割るためのナイフや本格的なランタンは必要でしょうか。

初心者にありがちな思考は、「大は小を兼ねる」といった考え方です。
つまり、多少かさばったとしてもたくさんの荷物を持って行くことで、より快適にキャンプができるといったことです。
しかし、キャンプツーリングに「大は小を兼ねる」の考え方は禁物です。
なぜなら、バイクに荷物を載せる以上、積載の量に限界があるからです。
キャンプツーリングでは、荷物の積載に限界がある
皆さんが持っている、あるいは乗りたいバイクのほとんどで、キャンプツーリングをするための道具が積載可能です。

何なら、50 ccの原付でキャンプをしながら日本一周する人だってたくさんいますからね。
つまり、バイクの種類・大きさに関わらずキャンプツーリングをすることは可能です。
しかし一方で、バイクに荷物を載せる以上、荷物を載せる量は限られてきます。
つまり、バイクでキャンプをするなら少しでも少なく荷物を準備する必要があるのです。
キャンプツーリングで持って行くべきではない道具の特徴は次の通り。
- 大きいもの
- 重いもの
- かさばるもの
このような3つの条件のいずれかを満たす道具は、できる限り持って行くか減らしたいところです。
逆に言えば、それだけキャンプツーリングは身軽である必要性があるといえます。

もちろん、小さくて軽くてコンパクトなものほど価格は高いです。どう折り合いをつけるか考えるのもキャンプツーリングの魅力です。
>>【関連記事】キャンプツーリング軽量化のたった2つのポイント|経験者が語る
>>【関連記事】キャンプツーリング時の服装は安全性を第一に!でも積載は最小限に!
キャンプツーリング初心者はすべての道具をそろえる必要はありません
説明したように、キャンプツーリングには持って行くことができる荷物の量が限られています。
だからこそ、初心者はできる限り荷物を少なく、手軽にキャンプツーリングをするべきなのです。
キャンプツーリング初心者のうちは、まず初めに必要最低限の荷物だけをそろえましょう。
そして、必要になった時に必要なものを購入すればよいのです。
そして、キャンプツーリングの回数を重ねるたびに、自分にとって必要な荷物が何なのか、わかってきます。
というか、一言でキャンプツーリングと言っても人によってやりたいことは違いますからね。
キャンプツーリングと他のアウトドアを組合わせることで、キャンプツーリングの楽しみ方は無限大です。
【キャンプツーリングと料理を組合わせる場合の持ち物】
- クッカー
- コンロ
- 調理器具
- 調味料
このように、個人のキャンプツーリングの目的によって必要な荷物が変わってきます。
「自分がどんなキャンプツーリングをしたいのか」という点については、キャンプツーリングの回数を重ねることでわかってきます。

だからこそ、初めは必要最低限の荷物だけをそろえて、徐々に自分に必要な荷物を買い足していきましょう!
初めてのキャンプツーリングは、テントに宿泊するだけにしよう!
できる限り手軽にキャンプツーリングをするために、初めてのキャンプツーリングは「テントに宿泊するだけ」をおススメします。
初めてのキャンプツーリングは準備やテントの設営だけでも、自分が想像するよりどっさり疲労がたまります。
意外とパッキングに時間がかかったり、慣れないキャンプ場利用に戸惑うことも多いです。
だから、初めのうちはたくさん楽しもうとするのではなく、テントに泊まることだけを目標とすることをおススメします。
実際に私が初めてのキャンプツーリングの行程はコチラ。
- とりあえずキャンプ場に行って、テントを設営
- 近くのスーパーに夕飯の買い物(出来合いのお弁当とか)
- テントに戻って焚火をしながらご飯を食べる
- テントで寝る
これだけです。周りの観光もしていませんし、料理も全くしていません。

いや、さすがに味気なくない?もっと料理とかしたいよ!
と思われる方も多いでしょう。
しかし、説明したように荷物の問題や疲労の問題があります。
そのため、初めてのキャンプツーリングはこれくらい余裕を持ったスケジュールで、料理も何もしないキャンプツーリングをすることをおススメします。
キャンプツーリングに最低限必要な17個の持ち物リスト!

それでは、少し前置きが長くなってきましたので、早速キャンプツーリングに最低限必要な道具を確認していきましょう。
キャンプツーリングに必要な持ち物リストは、以下の通りです。
【絶対必須な持ち物】
- シートバック
- チェーンロック
- テント・ペグ
- グランドシート
- 寝袋
- マット
- 防寒具
- コンロ・ガス缶
- 小型のフライパン
- ヘッドライト
- テーブル・椅子
- LEDランタン
- モバイルバッテリー
【夜に焚火をしたい人の持ち物】
- 焚火台
- 新聞
- ライター
- 着火剤
「キャンプツーリングが始めてならテントで寝るだけにしよう!」と言っていた私ですが、焚火グッズは持って行ってもいいと思います。
なぜなら、キャンプは屋外で行うものなので、夜暗くなった後は何もすることがありません。
そこで、夜に焚火をするのです。めらめらと燃える炎を見ると、なんだか心が落ち着きます。

焚火はキャンプの醍醐味でもありますからね!
そのため、ここでは焚火に必要な道具も加えて説明します。
キャンプツーリングに最低限必要な持ち物をひとつずつ解説します

それでは、持ち物リストに記載されているものをひとつずつ確認していきましょう。
ここでは私が実際に使用している物品についてもご紹介します。
商品リンクを張っていますので、ぜひ参考にしてみてください。
【荷崩れ防止のためにも必須】バイク用シートバック
キャンプツーリング初心者が陥りがちな思考が、「とりあえず荷物はバイクにくくり付けておけばいいんでしょ?」という考え方です。
しかし、「とりあえず荷物をバイクにくくり付ける」という考え方は間違いです。
というのも、キャンプツーリングは荷物が多く・重くなり、荷崩れが起きてしまうと安全な走行に支障が生じるからです。
例えば高速道路で荷崩れが起きてしまうと、後続車やほかの車を事故に巻き込んでしまうことになります。
荷物を安定させて安全にツーリングをするためには、シートバックを利用するのがおススメです。
シートバックを利用すれば、たくさんの荷物を積めますし、さらに安全に走行することができます。
キャンプツーリングで超有名でおススメのシートバックは、タナックス製の「キャンピングシートバック2」です。
【普段のツーリング道具にプラスアルファで】バイクチェーンロック
キャンプ場によって、テントの横にバイクを置けるかどうかが変わってきます。
「オートキャンプ場」と呼ばれるキャンプ場であれば、テントの横にバイクを置くことができますが、そうでない場合には自分のテントから少し離れた場所にバイクだけを駐輪することになります。
そのような場合、やはりイタズラや盗難などが心配です。
盗難対策として、必ず普段使用しているバイクのチェーンロックを持参しましょう。
キャンプ用にそろえる必要は全くなく、普段使っているもので十分です。

ちなみに、ヘルメットは面倒でも必ずテントの中に入れるようにしましょう!
【キャンプには必要不可欠】テントとペグ、グランドシート
「キャンプ」と言ってまず頭に浮かぶのが、テントではないでしょうか。
世の中には様々なテントがありますが、やはりキャンプツーリングなので「小型・軽い・コンパクト」を満たすテントを塩要したいところ。
しかし、注意点があります。
キャンプ用具は何かと量が多くなるので、コンパクトだからと言って1人用のテントを利用すると荷物を入れるだけでテント内がパンパンになります!
夜寝るときに寝返りをうてないほどにテント内がパンパンだと、一日の疲れも取れませんし、逆に疲労がたまってしまう原因になります。
そのため、1人用のテントを購入するのではなく、1~2人用のテントを購入することをおススメします。
また、複数人でキャンプに行く場合、全員が寝られるくらいの大きさのテントを代表者1人が持って行くというのもおススメです。
ここは、皆さんのキャンプスタイルに合わせて選択してくださいね!
私が利用しているテントはモンベルの「クロノスドーム 2型」です。この商品には複数のサイズがあり、2型は1~2人用です。
これくらいの大きさのテントであれば、テント内に荷物を入れても快適に寝ることが可能です。
>>【関連記事】クロノスドームはツーリングにおすすめ!人気の理由を解説!
なお、最低限のペグや固定用ロープはテントに付属しています。
テントの底面はもちろん強い素材でできていますが、より長く・快適に利用するためにはグランドシートを利用するのがおススメです。
グランドシートとは、テントと地面の間に敷くシートです。これがあることで、テント底面を保護し、長期間テントを使用することができます。
モンベルのクロノスドーム2型であれば、専用のグランドシートがあるのでこれを利用するのがおすすめです。
【キャンプの夜の寒さをなめてはいけません】寝袋、マット、防寒具
キャンプシーズンは夏ですが、日中涼しい高原であっても夜にはとても冷え込むということは多々あります。
キャンプツーリングでは、一日の疲れを取るために夜はしっかり寝ることを優先させたいところです。
「寒さで寝られなかった」とならないように、しっかりと寒さをしのげる寝袋を準備するのがおすすめです。
夏だから夜は大丈夫でしょう!と思わずに、寝袋や軽めの防寒具を持って行くことをおススメします。
私が利用している寝袋は、実家に眠っていた型落ち製品です。その最新バージョンの寝袋がNANGAの「UDD BAG 380DX」です。

11月頃にキャンプをしたときは、この寝袋で十分でしたが、12月上旬のキャンプでは凍えるほど寒かったですね(笑)
ただ、保温性の高い寝袋はそれだけ値段が高くなるので、まずはこれくらいか、あるいはこれ以下の性能の寝袋で十分です。
特に、冬場にはキャンプなんてしないという人は、あまり高い寝袋は不要です。
就寝時に必要なものは、寝袋だけではありません。
寝袋だけでテント内に寝転ぶと、夏は地面からの熱があり、冬は体温が冷たい地面に奪われてしまいます。
そのため、テントと寝袋との間に、断熱性の高いものを敷いておく必要があるのです。
多くのビギナーの方が使っているのが、「銀マット」と呼ばれるマットです。

もっといいものもありますが、真冬にキャンプをする人でない限り、まずは銀マットで十分です。
また、絶対に防寒具を持参しましょう。キャンプをしたことが無い人って、本当に夜の寒さを軽く見がちです。
凍えてキャンプが嫌いになる前に、しっかりと防寒対策をすることをおススメします。

僕は死ぬほど寒い季節にキャンプをしましたが、それでもキャンプを嫌いになりませんでした。
ここまで来ると、キャンプ好きを名乗っていいはずです(笑)
【カップラーメンやコーヒーなどのために】コンロ・ガス缶、小型のフライパン
初めのキャンプツーリングでは、手の凝った料理をするのはおすすめしません。私も初めてのキャンプツーリングで料理はしませんでした。
しかし、夜焚き火の火を見つめながら、温かいコーヒーやスープを飲んだりすると、体も温まりますしリラックスできるんですよね。
そのため、最低限お湯を沸かせるだけのコンロやガス缶、小型のフライパンを準備することをおススメします。
コンロやバーナーに関しては、100円ショップでも販売されていますが、安全上の観点からあまりおすすめできません。
私はイワタニ製の「ジュニアコンパクトバーナー」を使用しています。
このバーナーは、コンパクトにまとまる上、市販のカセットコンロで利用するガスボンベを利用することができます。
実は、ガスボンベにはCB缶とOD缶という種類があり、普段目にするガスボンベはCB缶です。CB缶は安価な反面、寒さに弱いという性質があります。
ただ、経験上関東地方の冬キャンプでもCB缶で十分調理や湯沸かしは可能でしたので、初心者の方はまずCB缶を使用するタイプのガスバーナーをおススメします。
【夜の屋外作業では手元が見えない!】ヘッドライト
意外と盲点なキャンプ道具が「ヘッドライト」です。
というのも、キャンプ場は屋外で、当然真っ暗です。そんな中、ご飯を食べたり焚き火に薪をくべたりするときには、手元を照らすための照明器具が必要です。

ランタンがあれば十分じゃないの?
という声も聞こえてきそうですが、重要なのは「ピンポイントで手元を照らすことができるかどうか」です。
ランタンは周囲をボヤっと照らすのに適している一方、ピンポイントで手元を照らすことは難しいです。
しかし、ヘッドライトを用いれば、安定して手元を照らすことができ、安全にキャンプを行うことができます。
初心者こそ、ヘッドライトは忘れてはならない道具です。
【落ち着くためには必須】テーブル・イス
キャンプツーリングをしている人の中には、「初心者の人にテーブル・イスは不要!」と言う人もいます。
しかし、キャンプでくつろぐためには多少荷物が増えてもテーブルとイスは持って行くことをおすすめします。
ご飯を食べたり温かい飲み物を置くためにはテーブルは必須です。
テーブルの高さに対応して、高さのあるイスを使用しないと、高いテーブルに置いてあるものを取ることができません。
私が実際に利用しているテーブルとイスがこちら。どちらも中国製で、安価ですが壊れたり曲がったりしたことはありません。
まずは安価で手軽なものからそろえることをおすすめします。
>>【関連記事】ソロキャンプに椅子はいらない?いや、持って行くべきと経験者が提言
ちなみに、快適性を求めるなら、サンダルも持って行くのがおススメです。
>>【関連記事】サンダルはキャンプツーリングの必需品|サンダルの種類に注意!
【柔らかな光で落ち着くために】LEDランタン
先ほどヘッドライトは「手元を照らすために必要」とご紹介しました。
一方で、テーブルなどの周りを漠然と明るくするためには、ランタンを使うことをおススメします。
ランタンにはホワイトガソリンを使うタイプやガス缶を使うタイプなど、様々な種類がありますが、キャンプツーリングで使用すべきなのは絶対に「LEDランタン」です。
LEDなら電池で動きますし、何よりコンパクトで収納性がバツグンです。
特に、白色LEDとオレンジ系LEDで照らすことができるLEDランタンをおススメします。

屋外のオレンジ系LEDが照らす光は、めちゃめちゃ落ち着きますよ!
>>【関連記事】キャンプツーリングのランタンの選び方|必然的に2タイプに分かれる

【屋外に電気はありません】モバイルバッテリー
当然ですが、屋外に電源を取るためのコンセントはありません。
キャンプ場によってはAC電源がある場所もありますが、利用料金の割にはそこまで重要性は高くないです。
キャンプツーリングで電源を利用する場面は、スマホやカメラの充電程度ですからね。
そのため、モバイルバッテリーを持参して、スマホなどの電子機器を充電しましょう。

道路地図の確認や旅の記録の写真を残すことも、キャンプツーリングの醍醐味です!!
【焚火で心を落ち着かせよう】焚火台
やっぱりキャンプの醍醐味の1つは、焚き火でしょう。
めらめらと燃える炎を見つめることで、日ごろの街中での生活を癒してくれます。
多くのキャンプ場で、直火での焚き火は禁止されています。そのため、焚き火をするためには焚き火台を準備する必要があります。
焚き火台についてもできる限り小さくコンパクトなものを選びたいところです。
>>【関連記事】キャンプツーリングの焚き火台はコレ!おすすめを3つに絞って紹介
私が利用している焚き火台は、通称「B6君」と呼ばれる焚き火グリルです。その名の通り収納時にはB6サイズになるコンパクトな焚き火台です。
この焚き火台、「ゆるキャン△」というアニメで紹介されたことで一躍有名になり、またその性能の高さにも定評があります。
3点セットにはグリルプレート等が付属するので、直接お肉や魚を焼いたりすることができます。

ただ、小さいので複数人での焚き火や、少し大きな火を楽しみたいときは、ワンサイズ上の焚き火台を使用することをおすすめします。とはいえ、持っていて損はない一品です。
【焚き火に火種は絶対に必要】新聞・ライター・着火剤・牛乳パック
焚き火をするためには、火種が必要です。
薪に関しては、キャンプ場で販売されている場合がほとんどですし、何しろ周りに落ちている木を利用すれば、無料で焚き火を楽しむことができます。
しかし、種火に関しては自分で準備する必要があります。
フェザースティック等のキャンプ上級者が使うものもありますが、やはり初心者におススメの方法は、新聞や着火剤などを利用することです。

ちなみに、意外と牛乳パックが火種になるって知ってました?
牛乳パックに火をつけてみるとわかるんですが、結構長時間火が持続します。
そのため、普段家で飲み終わった牛乳パックを乾かしてキャンプに持って行くと、火種として利用することができます。
最低限必要なものだけを買いそろえて、早速キャンプツーリングに出かけよう!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。ここまでの話を整理しておきましょう。
初心者がキャンプツーリングのために道具を準備するときに注意しておかないといけないことは、
まずは必要最低限のものだけをそろえて、慣れてきてから必要なものを購入する
ということでしたね。
回数を重ねるたびに自分のキャンプスタイルがわかり、キャンプスタイルによって必要な道具は変わってきます。
まず初めに揃えるべき持ち物は、次の17つです。
【絶対必須な持ち物】
- シートバック
- チェーンロック
- テント・ペグ
- グランドシート
- 寝袋
- マット
- 防寒具
- コンロ・ガス缶
- 小型のフライパン
- ヘッドライト
- テーブル・椅子
- LEDランタン
- モバイルバッテリー
【夜に焚火をしたい人の持ち物】
- 焚火台
- 新聞
- ライター
- 着火剤
まずはこの17個を揃えてキャンプに行ってみましょう!

何事も経験あるのみ!とりあえずキャンプに出掛けて、必要なものはおいおい揃えていきましょう!